闇金の進化形や巧妙化する詐欺行為・手口をまとめました。

進化している様々な闇金

多様な闇金業者を解説

 

ソフト闇金は闇金が進化して生まれたサービスです。
店舗を出した闇金の運営が取り締まり強化で困難になった時代の背景を受けて、ソフト闇金以外にも闇金は様々な形に進化しています。
ソフト闇金以外の進化した形や、巧妙化する手口をまとめました。

 

 

多様化した闇金業者の形

 

 

  • 年金担保融資
  •  

    年金の支払先口座と銀行印を預かってしまう高齢者をターゲットにした融資

     

     

  • 090金融
  • 不正に入手した個人情報やコンピューターによって無差別に送る迷惑メールで融資の案内をする

     

     

  • チケット金融
  • チケットを後払い契約で譲渡し、即買取によって現金を渡す
    後日、チケット代の支払い請求をする。
    貸付とは違う形で、個人同士のやり取りになるので、警察や弁護士に相談しても個人間の民事による問題だと解決が難しくなる新しい手口

     

     

  • 自動車金融
  • 自動車を預かり、名義変更に必要な委任状・譲渡証、印鑑証明を担保に行う貸付
    正規業者もいるが闇金は法外に安い担保評価をする

     

     

  • 家具リース
  • 現在使っている家具を買取、その家具をリース契約を結んで継続使用させる行為
    違法性が少なく検挙が難しい

     

     

  • ファクタリング
  • ファクタリングとは売掛債権を持つ会社の資金調達をサポートするサービス
    闇金がファクタリング業者を装って集客し、経営難の事業者に違法な貸付をする

 

 

巧妙化する取り立てや犯罪加担させる行為

ソフト闇金に促されインターネット犯罪に染まる男性

闇金は取り立て行為も進化しています。
以前は親や職場への弁済請求や、風俗、土木作業員としての強制労働が主な取り立て手段でした。
最近では、以下の方法で借金している人に対して犯罪へ加担させる行為が増えています。

 

 

  • 特殊詐欺で使う銀行口座を開設させて通帳などを回収する
  • 診療報酬請求詐欺をするクリニックに受診させる
  • 支払い目途がないクレジットカードを限度額一杯まで決済させる
  • メルカリやヤフオクで違法性のある物や偽物を出品させる
  • 名義貸しとして、新規申し込み特典のあるサービスを利用させる
  • 出家詐欺として、戸籍の名義を変えて多重債務者を新たな借入をさせる

 

 

上記は一例ですが、ネットサービスの普及と多様化によって金融詐欺もあらゆる形に進化しています。
なかには借金を返せなくなった人だけではなく、ソフト闇金を利用したことのある顧客や、闇金に相談した人が、借入以外の方法で資金調達できると提案されて違法行為に誘導されることがあります。
闇金の指示でも、加担すれば法的責任を追及されてしまいます。
闇金に相談した結果自分自身が刑事責任を追及されて刑務所に入ってしまうこともあるので注意しましょう。
甘い話には必ず裏があることを認識しましょう。
犯罪に加担して家族にバレると、借金以上に深刻な状況になります。
違法性のあることをして解決するのであれば、家族に打ち明けて助けを求めるか、専門性のある弁護士に相談するべきです。

 

このほかにも「絶対に儲かる」などといって詐欺まがいの情報商材を販売されることもあります。
借金を返済しても、お金にルーズな元闇金利用者の弱みに付け込んで詐欺のターゲットにされるリスクもあるので注意しましょう。

 

闇金の形、取り立て方法、完済した人をターゲットにした人への詐欺など、あらゆる形で闇金や詐欺師の手口は進化を続けています。

 

 

 

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